浦とうふ店 公演情報
【第4回公演終演致しました】
9月16-18日、オムニバス4作品による公演「さよならの喪失感と末路」を上演致しました。
今回劇団イチニノ(茨城)前島宏一郎さん、絶対鈍器の里美ユリヲさん、ミヤザキカヅヒサさんより脚本を提供頂き3日間、全5ステージ無事に終えることが出来ました。沢山のお客様にご来場いただき、劇団一同心より御礼申し上げます。
浦とうふ店
第4回公演「さよならの喪失感と末路」
○公演情報
浦とうふ店による4作のオムニバス公演
演出 ウラタツヤ
脚本 ミヤザキカヅヒサ、里美ユリヲ(絶対鈍器)
前島宏一郎(イチニノ)
○日程
2022年 9月16日(金)-18日(日)
○スケジュール
9/16(金)
19:00(完売)
9/17(土)
13:00
16:00
19:00
9/18(日)
13:00
開場は開演30分前
ご来場時のマスク着用への御協力、会場内及び上演中の私語をお控え下さいますようお願い致します。
○会場
演劇専用小劇場BLOCH
○上演作品
1.「靴の紐を結ぶ」 作:前島宏一郎
「監禁」されているのか。あるいは「軟禁」されているのか。 密室の中に囚われている(らしい)女。 「データベース化」される、と恐怖するその女の心の惑いが、 「新しい人類」の誕生にまで昇華する、長い長い(かもしれな い)物語。
2.「6/13 no.502」 作:里美ユリヲ
とある地方都市にある賃貸マンションの5階502号室。 この部屋のリビングで、夫婦は住み始め、そして、 別れ話をする。 イチローとアンは楽しげに会話し、イチローとアンは殺伐と会話 する。 傍らには、横たわる「レイ」 二人の「始めて」と「終わり」を同時に進める、会話劇。 三つで2人でひとつの話。 私たちは今日、この部屋を見に来た。私たちは今日、この部屋に やって来た。 私たちは今日、この部屋を出ていく。 2016年教文短編演劇祭3位入賞作品
3.「愛のテーマ」作:ミヤザキカヅヒサ
会話はなく、無言の時間が流れる二人。 でも、彼らは自問自答を繰り返している。 別れを切り出した男と、切り出された女。 無言で、自分の意識の中で繰り返される会話を 双方の角度から描き、新しい自分を得ようとする 無言劇と会話劇です。 最初はほぼ会話がない二人。 その後、双方が何を考えていたか、 心の声を演じて、自問自答を繰り返します。 2012年教文短編演劇祭3位入賞作品
4.「第1回全日本もう帰りたい選手権」作:前島宏一郎
「ザッピング・コーポレーション』で働く3人。全く仕事のやる気のない3人は、
朝イチでPCを開いては、庁内LANで「もう帰りたい」を連呼。
その3人が覗いたモニターに映った文字は「第1回全日本もう帰りたい選手権へようこそ。」
あっという間にこの意味不明な選手権に参加することになった3人は壮大な陰謀に飲み込まれてゆく。そう、それはこの国を変えるほどの…。
無駄にハイスピードな展開、無駄にハイプレッシャーな陰謀、無駄にハイエモーションな人間関係が円を描いて炎上する、「超高速大回転エモーショナル・エンジン・シアター。」
2016年教文短編演劇祭上演作品
総上演時間90〜100分を予定
出演
板橋和生
菅原美保
杉山俊介
花伊吹
深川みずほ
三浦ありさ
(以上 浦とうふ店)
石川也哉子
岩渕拓也
岡崎友美
佐藤かなん (MODEA)
佐藤真一
しもやまみさと
そうる(演劇ユニットゆきのした)
高橋なおと(LAUGH SPICE)
野澤麻未(ウェイビジョン/MuDream)町田誠也(劇団words of hearts)
ゆん(演劇ユニットゆきのした)
𠮷井一瞬
料金
前売・当日共通料金
一般 2,000円
学生1,500
高校生以下(各回5名限定)1,000円
ご予約
https://torioki.confetti-web.com/form/1612
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